第8回 「元気100エッセイ教室」の作品紹介
エッセイ教室では、講座がはじまると、30分間のレクチャーを行っている。今回は会話文を取り上げてみた。
散文の会話は臨場感が出るし、読み進みやすくなる。小説と同様に、エッセイでも会話は重要だと考える。他方で、会話の上手な人は将来、伸びるといわれている。主なものとして4つあげて実例を示しながら、説明した。
・ありきたりの会話は書かない。
・人物の容姿、性格、服装などを会話で語らせる。
・擬音は避ける。
・長い説明文を会話でやらない。
各メンバーの作品を紹介していく。