第41回・元気100エッセイ教室=理数系と文科系の違い
人間には右脳派と左脳派とがある。右利き、左利きがある。得意、不得意もある。理数系と文科系にも違いが出る。永年、受講生の添削を行っていると、ある種の傾向が見えてきた。
☆理数系・文章の一般的な特徴として、硬い文章で、隙間や遊びが無く、読者が読むほどに神経が張りつめ、疲れやすい。
①文章の削りすぎ
②漢字が並びすぎ
③助詞などの文字が抜け落ちている
④修飾が極度に少ない
上記の4点が目立つところだ
☆文科系・文章の一般的な特徴として、もって回った言い方、くり返しの連続から、文章がゆるみ、読者には冗漫で飽きがきてしまう。
①文字数が多く、文章の圧縮ができていない。
②「のような」「という」「のだった」という不必要な言葉が多い。
③行空けがやたら多い。あるいは改行の多発が見られる。
④荒削りの文が多く、精査すべき推敲の回数が少ない