ジャーナリスト

第34回ホノルルマラソン。日本人1位を狙う、平沢直樹さん

『元気100・エッセイ教室』が30日、新橋で実施された。(14作品提出・2人欠席)。教室が終了した後、幹事の取り計らいで、全員参加による忘年会がおこなわれた。酒宴の席は盛り上がっていた。
 19時ころ、一本の電話が入ってきた。半年ぶりに聞く声で、市民ランナーの平沢直樹さんだった。「ハワイ・ホノルルマラソンで、日本人1位を狙っています」という内容だった。

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東京下町の情緒100景は、25作品まで進む

 100景は4分の1の折り返し、25作品まで進んできた。蒲池潤さんが、写真付きでリライトして紹介してくれている。謝意を表したい。同時に、ここで紹介したい。

     25景を写真で観る東京下町の情緒100景
     写真をクリックすれば、リライト記事まで入れます。


 当初、【ジャーナリスト】ではどんなものを書くべきか、と思慮と迷いがあった。PJニュースとダブらないもの。これが最低の条件だった。考えた末に、メディアにも、PJニュースにも載らないような、小さなニュースを取り上げ、写真と記事で紹介してみようと決めた。
 
 タイトルとして、『下町の情緒』が浮かんだ。住まいは葛飾区で、『寅さん・映画』の舞台にもなった処だ。掘り下げていけば、それなりに材料はあるだろうと考えた。無名の、小さな素材を取り上げたうえで、一本ずつ味がある文章で仕上げていく。じっくり情緒を味わってもらう作品にする、と方向を決めた。

 

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フリーターたちよ、胸を張れ、大いに発言せよ

 会社の正社員でなく、臨時採用者の2、30代をフリーターと呼ぶ。定職を持たず、転職を重ね、プラプラしているイメージ、あるいは堕落的な概念で、メデアで取り上げられることが多い。

 江戸時代には藩主の下で、家臣として生涯忠義を尽くし、使える。こうした人物が最も尊ばれた。他方で、脱藩した素浪人はさげすまれた。現在に置き換えると、学校を卒業し、企業に正社員として就職し、終身雇用の下で、永年使える。これら正社員が社会の正統派だと思われている。
  諸般の事情から高校や大学を中退したり、あるいは勤めた企業を辞めて、一時的に職を得ているフリーターを『落ちこぼれ』という目で見る風潮がある。

 かれらフリーターの実態が正確に伝わっていない。他方で、かれらには社会に向かって発言する場が少ない。正面から真摯に取り上げるメディアもほとんどない。
 そこで豊島区在住のフリーター3人に、PJニュースで実名で、写真を載せる、という条件の下に集まってもらった。男性2名、女性1名。かれらの考え方、生き方、目標、さらには現代社会をどう見ているか、率直に語ってもらった。
 
 3人の話しを聞くかぎり、それぞれが夢や希望をいっぱい持ち、スパイラル・アップしていく意欲に満ちていた。まさに目標に邁進していく姿があった。

 ふと、こう思った。土佐藩を脱藩した坂本竜馬は浪人者だったが、封建体制の徳川幕府打倒の道を切り開いた。現代に置き換えると、既成概念のうえに胡坐をかく正社員は、まさしく幕藩体制の藩士だ。おおきな変化や変革を起こさず、望んでいない。すくなくとも革命的な行動力などもち得ないだろう。

 日本の政治、文化、音楽など、あらゆる分野で、このさき既成概念を打ち破り、まったく新たらしいものを創造する。それはフリーターではないか、と思った。あながち間違っていないだろう。

学友の集まり・酒場から追い出される

大学時代のゼミ仲間が月一度は集まる。ごく自然と恒例となった。

今回は、元大学教授が海外で遊び過ぎて、風邪でダウン。元銀行屋が休日なのに代行出勤で欠席。もともと生真面目だから、「身内が危篤」だと嘘をついて呑みにくるタイプではない。
五人中二人欠席だ。焼き芋屋が朝のうちに、「だめだな。きょうは止めよう」と中止が決定。ところが、元布団屋との電話連絡がつかない。ひとまず『中止』のメールを入れた。夕方五時半。念のために待ち合わせ場所に出向いた。

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鳳凰三山  PJニュース・小田編集長と二人で縦走

今回の鳳凰三山の登山は、小田さんが薦めてくれた『ゴロー』のオーダーメードの登山靴を履いた、気持ちも新たな登山だった。

約三十年の登山歴では、鳳凰三山はなぜか一度も登ったことのない山岳。期待も大きかった。2700~2800メートルの稜線から、真向かいの北岳(日本で2番目に高い)、間ノ岳、農鳥岳を存分に眺め、楽しめた。

     詳細は、『登山家』をクリックしてください。

女劇TOKYO23KU

 20日、品川区で、プロの演劇を志す17歳から26歳までの女性9人による、内覧会がおこなわれた。ある種の朗読劇。見学者は彼女たちを支える大小の企業家。見ごたえのある、心にひびく内容の演劇だった。

 彼女たちは数多くの文献などから独自に取材し、みずからが台本を作っている。台本はすべてノンフィクションで、被害者たちの悲痛な叫びを丹念に抜粋し、一本の『被害者の叫び』というストーリーにつくりあげている。台本を入手したいと思ったほど、心打つ内容だった。

 広島の原爆投下、チェルノブイリ原発事故、阪神大地震など過去の悲惨な状況を演じる。そして、活断層のうえに建設されている現代の原子力発電所に対する、住民の叫び。われわれが人間として、「何をしなければならないか」、と将来にむけた強い問題定義をしている。
 つまり、過去、現在、将来へと一本の強いテーマで貫かれている。20歳前後の女性だから、描ける、強い視線を感じた。

 観客席から、原発を持つ大手電力会社に迎合した批判が出た。彼女たちは大粒の涙を流し、号泣し、『女として、悲惨な状況を作りたくないんです』と、訴える。

 9人の涙で訴える姿をみるほどに、これこそ本ものの演劇だ、芸術だと思った。


【関連項目】

 内覧会については、PJ肥田野さんが3回シリーズに渡って記事を書いた。

異色女優ユニット現る~三年の武者修行を経て(上)


異色女優ユニット現る~三年の武者修行を経て(中)


異色女優ユニット現る~三年の武者修行を経て(下)

奥日光の湯元は、いまや紅葉の見ごろ

 東京下町に住んでいると、東武浅草駅が近いし、最も手ごろな2000メートル級の山岳は日光連山だ。10月5日、女峰山の登山を計画していた。
 台風が北上し、大雨の予報だった。女峰山は止め、奥日光のハイクに切り替えた。湯元は紅葉が見ごろで、目を楽しませてくれた。この先一週間ごとに、広葉樹は紅色に染まりながら戦場ヶ原、小田代ガ原、中禅寺湖、いろは坂へと降りていく。

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のぞき魔の取材

 『防犯カメラがとらえた のぞき魔の新しい手口』(上)(下)が、記者の想像を越えたアクセス数だった。関心度の高さは実に驚きである。PJの仲間内からも、「すごい取材だ。特ダネだ。一気に読まされた」といわれた。

 この事実をつかんだとき、記事にすれば、悪質な模倣犯がでないか、と心配した。他方で、『トイレの貼り紙』を簡単に信じ込まないようにと、女性への忠告につながると思った。
 書き終えてからも逡巡した。が、思い切って記事にしたものだ。
 

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老・病・死について

 大学時代のゼミ仲間が5名が集まった。今回は学友が一名増えた。それは銀行屋だ。こうして一人ずつ輪が広がることは、うれしいことだ。
 ゼミは約20名だったから、4分の1名が自然発生的に月一回集まり、飲み会を開いているのだ。ほかのメンバーの消息は、北海道と福岡と一人ずつ。簡単にこれる距離ではないから、葛飾・下町の集まりは当座5名で固定するだろう。

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ハイチの世界的詩人が来日

 ハイチの世界的な詩人、クリストフ・J・フィリップ・シャルルさんが、長年、短歌、俳句に親しみ、平和と友好のために来日された。日本ペンクラブ9月例会で、詩の朗読をした。ハイチは北米では二番目に早くに独立した国。
  
  

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