東京下町の情緒100景は、25作品まで進む
100景は4分の1の折り返し、25作品まで進んできた。蒲池潤さんが、写真付きでリライトして紹介してくれている。謝意を表したい。同時に、ここで紹介したい。
25景を写真で観る東京下町の情緒100景
写真をクリックすれば、リライト記事まで入れます。
当初、【ジャーナリスト】ではどんなものを書くべきか、と思慮と迷いがあった。PJニュースとダブらないもの。これが最低の条件だった。考えた末に、メディアにも、PJニュースにも載らないような、小さなニュースを取り上げ、写真と記事で紹介してみようと決めた。
タイトルとして、『下町の情緒』が浮かんだ。住まいは葛飾区で、『寅さん・映画』の舞台にもなった処だ。掘り下げていけば、それなりに材料はあるだろうと考えた。無名の、小さな素材を取り上げたうえで、一本ずつ味がある文章で仕上げていく。じっくり情緒を味わってもらう作品にする、と方向を決めた。