33回「元気エッセイ教室」作品紹介
散文(叙情文)では、「会話がうまく書ければ一人前」といわれている。小説に限らず、エッセイにおいても「会話文」の挿入は重要。会話が入れば作品が読みやすく、登場人物の言動がとらえやすい。短い会話の行数でも、人物が立ち上がってくる。
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今回は「会話の書き方」のPART2として、応用編をレクチャーした。
① 会話を入れる場合、人物の性格とか、特徴とか、相手の表情とかが浮き出るようにする。ストーリーを追わない。
② 仲の良い二人でも、意見の違い、考えの違いがある。それを書いてみる。
③ 会話する、双方の心理が動くような内容にする。
④ 会話には、説明文を入れない。
⑤ 会話は、全体比で2、3割以内にとどめる。多すぎると、会話が目立ちすぎて、軽い作品になる。
この5点に絞り込んで、事例を出して説明した。
提出された7月度エッセイは、終戦記念日が近い、ということもあって、戦争が関わる素材が多かった。どの作品からも、戦争は二度としてはならない、という反戦の訴えが読み取れた。
