日本舞踊の華やかな舞台に、モデル・天沼佐知恵さんが出演
第五回さつき会(尾上五月さん・主幹)が、9月5日に、きゅりあん小ホール(品川区・大井町)で開催された。「TOKYO美人と、東京100ストーリー」のモデルをお願いしている、天沼佐知恵さんが、その日本舞踊の舞台に立った。撮影をかねて出かけた。
日本舞踊の生の舞台は、初めて観た。実に華やかなものだ、と魅せられてしまった。数年前、熱海の芸子組合で、芸者さんの踊りの練習風景を見学させてもらったことがある。それもプロの厳しさに感銘した。今回は、別の美しさの感動があった。
天沼さんは『さくら』、『長唄・都鳥』の2つの舞台に立つ。写真・小説の中で、その舞台写真をも使わせてもらう、という事前の打合せがあった。観客席の最前列に、陣取ってカメラを構えた。
「さくら」の舞台では、女性4人だった。ふだんの顔と違った、舞台化粧になっていたので、一瞬、どの人かな、と戸惑ってしまった。カメラのシャッターを切りながら、間違っていないだろうな、といつまでも、半信半疑だった。『長唄・都鳥』は、天沼さんの一人舞台だから、安心してシャッターが切れた。

