桜の穴場は記事に間に合わず=桜取材の総括
「ことしは桜をよく追ったな」という実感がある。
桜は日本人のだれもが好む。桜情報は特別なネタではないが、春になれば、TV、新聞、雑誌、地域情報誌、あらゆるメディアが取り上げてくる。PJニュースも同様だ。
4月半ばにはソメイヨシノがすべて散って葉桜だ。いまや山桜や八重桜が散見される程度。街なかや野山はサツキ、ツツジなど、多彩な春の花に移っている。いまさら桜記事でもないが、総括してみたい。
3月半ばから、東京の桜花を追って記事にしてきた。
東京マラソンが3月22日に実施された。フルマラソンに出場したNYっ娘であるStacyと、3日後に皇居(一周約5キロ)を3周した。
彼女が来日する数ヶ月前、ともに皇居の「満開の桜トンネル」を走ろう、と約束ができていた。外国人がみた桜の感想も取材したかった。
3月25日はまだ一分咲きで、観賞には値しなかった。Stacy の満開の桜にたいする期待は高く、ことのほか残念がっていた。気の毒だった。ランニングは楽しかった。「アメリカの全州で、フルマラソン大会があるのよ」と教えてくれた。30歳の彼女は生涯において、全州の完走を達成したい、と語っていた。
