ジャーナリスト

ペンの呑み会・作家は安酒が大好き、1人2千円だった。

日本ペンクラブ主催・「世界P.E.N.フォーラム」の第4回目委員会が10月10日におこなわれた。終了後は大半のメンバーが恒例で、居酒屋に飲みにいく。
  奥の左から出久根達郎さん、吉岡忍さん、穂高健一、手前の横顔が山崎隆芳さん

               

 ビールが入って、舌が軽くなったところで、広報委員の穂高は日本ペンクラブ・メルマガ記事向けに、吉岡忍委員長からは外国人の招聘者について、出久根達郎さんには「安政大変」について取材した。終わると、割り勘負けしないように「さあ、のむぞ」とビールを手にした。
           

 

    スティシー・スミスさん(日米翻訳者)とマラソンと登山の話をする。
    奥の左から高橋千劔破さん、相沢予剛さん。

交通総合文化展‘07 写真の部「峻岳の新築」が展示

10月14日は鉄道の日だ。「交通総合文化展‘07」の写真、俳句、書の各部門の入選作品が、JR東京駅総武線地下コンコース「動輪の広場」の特設会場で展示されている。

 会期は10月11日(木)~17日(水)で、午前9時~午後7時まで。


 初日の11日はエッセイ教室の開催日(港区・新橋)だった。受講生の方々が、講座まえに東京駅の会場まで足を運んでくれていた。設営会場では、私の写真を探しあぐねたが、いい場所に展示されていたとか、諸々の情報がもらえた。大臣賞とか、特賞とか、1、2位ならば、胸を張れるところだが、入選作で見に行ってもらえるなんて、妙に照れくさかった。それでも、うれしかった。

 夜には他の方から、写真を観ました、とメールをもらった。

           


 12日午後は目黒カルチャースクールで「小説講座」の指導があった。その前に足を運んでみた。まずは自分の作品を探すのが人情だ。私の「峻岳の新築」はメイン・コースに面していた。東京駅のコンコースだけに、足を止める人が多かった。贅沢な場所での展示だ。

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日本ペンクラブ・メールマガジン「P.E.N.」で、広報委員として記事担当

 日本ペンクラブ・メルマガは10月号から、大幅に刷新し、新連載をスタート。10月1日にはその記事がアップされました。

1)新企画「ペンの素顔」・阿刀田高 新会長に聞く
2)『世界P.E.N.フォーラム「災害と文化」』の全容ほぼ固まる
3)10月6日 シンポジウム「女流文学者会の記録」
4)「電子文藝館」9月の新掲載作品
5)ぺんぺん草

 穂高健一は広報委員として、①と②の記事を担当しています。③は次号のメルマガに、取材記事として書く予定です。今後も、一連の記事を書いていきます。


             
 
   阿刀田高会長(右)、インタビュアーは高橋千劔破常務理事(左)。筆者は奥の席。
                                    
                                    (撮影:鈴木康之・編集担当)

『ペンの素顔』シリーズは、記事を書く側としても楽しみです。日本ペンクラブはノーベル賞作家、著名な作家、ジャーナリスト、詩人の宝庫です。次はだれにインタビューするのか。それは広報委員会で決まります。
 

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聞けよ、「市民兵士の悲痛な叫びを!」。プロとアマが共演=横浜市

 エッセイ教室の受講者である二上さんから、プロ劇団「U・フイールド」で活躍する俳優の武内紀子さんが紹介された。彼女と池袋で会って、劇団の概要やいま取組む演劇の話しを一通り聞くことができた。今回の演目は『孤独な老婦人に気をつけて』で、横浜市が公募した一般の人と、プロ劇団が共演するというものだった。

 練習場は、本番会場である横浜市泉区民文化センター(通称・テアトルフォンテ)、もしくは東京・狛江市の写真スタジオだった。日程の関係で、狛江市のほうに取材に出向くことに決めた。

        


 取材前に、武内さんから台本を借りて一通り読ませてもらった。原作はマテイ・ヴィスニュック。ルーマニアからフランスに政治亡命し、劇作家として活躍する。
 今回の舞台劇となる『孤独な老婦人に気をつけて』は、15編の戯曲集から、8編を抜粋して構成されている。「U・フィールド」主宰で演出家である、井上弘久さんの脚本だ。

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北斎や広重の目で、シャッターを=すみだの風景100選・写真募集情報

東京・墨田区の「すみだ郷土文化資料館」に出向いた。取材の狙いは『すみだ名所展』だった。

すみだタワー(仮称、610m)が2011年に完成すれば、町は急変する。これからの墨田区から目が離せない。建設が始まれば、刻々と変わるだろう、それらを記事で追うつもりだ。

今回は江戸時代の錦絵、明治時代の版画から、いにしえの隅田を紹介する、PJニュース記事を書くつもりだ。そのための取材である。

同資料館では学芸員から『あなたが選ぶ すみだの風景100選』の写真募集の紹介を受けた。 ユニークな写真募集だ。

 すみだタワーが完成する年まで、毎年、同テーマの写真募集がある。
  07年は6/1から11/30までの応募期間がある。注・年度によって応募期間が違う。

 投稿作品は一定期間、同館などに展示してもらえる。これは魅力の一つだ。(館内風景・参照)
 毎年、来館者に投票から、ノミネート作品が決まる。最終的には専門家によって、11(平成23)年に「すみだの風景100選」が決まる。
           
      (同館3階、企画展:定点撮影写真展、トロリーバスより)
                 
 主催者は、墨田区内の自然、街並み、祭り、行事、イベントなどを求めている。 「すみだらしさ」が表現されている写真を選ぶもので、写真の技術力を競うものではありません、というコメントを出している。

 問合せ先
 すみだ郷土文化資料館:〒131-0033 墨田区向島2-3-5
           03-5619-7034

詳細はこちらをクリックしてください。『あなたが選ぶ すみだの風景100選』

日本ペンクラブ・国際フォーラム委員会で、米国女子ランナーと知合う

 日本ペンクラブで、来年2月に「世界P.E.N.フォーラム『災害と文化』」が開催される。9月12日、広報委員のひとりとして、東京・日本橋にある同クラブの会議室に取材に入った。

 吉岡忍委員長のほかに、阿刀田高さん、浅田次郎さん、高橋千劔破さんなど十数人が円形テーブルで打ち合わせする。
        

 この場には、NYっ子の女性・ステイシースミスさんがいた。彼女は日米の相互の翻訳が出来る逸材だ。来年のフォーラムで取上げられた文学を英文に翻訳する。そして、世界に配信される。

 同委員会が終了した後、有志で「浜町亭」に呑み会に行った。彼女が隣り合った席だった。そして、名刺をかわすと、「穂高健一ワールド」を見ますから、という約束がなされた。翌日にはさっそく彼女からメールが届いた。ステイシースミスさんは素晴らしいマラソンランナーだった。

 その日本語の堪能さぶりにも驚かされた。

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『のり子大好き』が、フジTV「特ダネ!」のトップニュース

 9月9日は日本山岳会・101会のメンバーと山梨県・乾徳山に登った。北海道マラソンの開催日であり、3月に6回連載した、平沢直樹選手の活躍がつねに気になっていた。
 平沢選手はフルマラソンで19回の優勝者で、胸には「のり子大好き」のロゴマークをつけて走る。北海道マラソンでは、トップを走る女子の隣にいてTV生中継に(フジテレビがキー局)の画面に映る。それらが起因して、今年から日本陸連は団体名として不許可としたのだ。


 その決定に不満を持つ平沢選手から直接取材し、こちらからも日本陸連にも質問状を送った。納得が行く回答が得られなかったので、日本陸連に対する批判記事を書いた。
 タイトルは『テレビに映る「のり子大好き」はダメ? アマチュア排除の日本陸連』という6回シリーズだった。(穂高健一ワールド・PJアーカイブ・5月から入れます)

 他方で、平沢選手は日本陸連に登録しない「未登録」の部門にエントリーしたのだ。つまり一般参加として出場したのだ。それは胸に『のり子大好き』をつけて走る唯一の手段だったから。

 翌10日の朝8時のフジTV「特ダネ!」で、トップニュースでは北海道マラソンのキー局だから優勝者が取上げられた。
 ニュースキャスターの小倉智昭さんが、『ディレクターには触れないでくれ、と言われていました』と前置きして、最近は「のり子大好き」がネット(ライブドア・PJニュースを指す)で、騒がれているようです、と語りはじめたのだ。同時に、女子優勝者の加納由理選手(28)と併走する、平沢選手の胸が大写しとなった。

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写真コンテストで、入選=07年7月撮影・水晶小屋

 財団法人日本交通文化協会が主催する、「交通総合文化展’07」の写真の部で、「入選」した。作品名は『峻岳の新築』である。
 10月11日~17日まで、JR東京駅総武線地下コンコース『動輪の広場』の特設会場で展示される。注・JR東京駅丸の内地下北口改札前。

 『穂高健一ワールド・登山家』でも紹介した、水晶小屋の新築工事に取材に出向いたときの写真である。ことし4月9日に工事関係者および山小屋の夫婦が乗ったヘリが墜落し、大勢の死傷者を出した。三ヵ月後、墜落地点付近から撮影したものである。
 
 入選作品は著作権のからみで掲載できないが、類似的な写真はこちらの記事から見ることができる。

 応募の動機は、小説、エッセイ、論文の受賞は過去にいくつもある。最近はジャーナリストの活動もしているので、写真コンテストで力量を試しておきたいと投稿したものである。

 この財団はJRおよび全国の各鉄道会社によるものだ。上位は大臣賞もあることから、プロ、アマを問わず、全国の鉄道写真愛好家などが目指す賞らしく、レベルが高いようだ。過去の受賞作品からも、それがうかがい知れる。あえてそこを狙ってみた。

 上位には入れなかったが、十数人の入選者に入ったのだから、今後はこれを励みとして、写真撮影にも力を入れていきたい。
 

大都会で見つけた、小さな秋祭り=東京・豊島区

 台風が通り抜けた8日は、真夏に戻ったような陽射しだ。吹く風にはやや秋を感じる。池袋からの幹線道路・要町通りが北にむかう。地下鉄・有楽町線の千川駅の出入口の界隈では、『長崎神社』の幟がならんでいた。

 笛、鉦、太鼓などの、お囃子が流れる。4斜線の道路の一つでは、はっぴ姿の子どもたちが大太鼓を曳き、お神輿を担ぐ。それぞれに大人の付き添いがつく。鉢巻をした子どもたちからは、小さな興奮が感じられた。x

 西武線の椎名町駅近くに、「長崎神社」の本殿があるという。地元の長老に聞いてみたが、九州・長崎とは関係ないらしい。この神社を中核とした、南長崎、東長崎(駅名がある)、要町、高松町など一帯も含めた広域の祭りだという。


 町内会のテントで、神社の氏子が子どもの神輿の世話をやいていた。隣のテントでは、寄付の受付、御札の配布などをおこなう。更なる隣では、男女の氏子が一息ついて長椅子に腰を下ろす。カメラを向けると、「綺麗どころを撮ってね」といい、集まってくれた。


 総人口は何万人だろう。大半が昼間が勤め人だからか。この要町三丁目は、大人の神輿がきょうの夜に出るという。明9日は各町会で、神輿が出るらしい。

 祭りは地域の貴重な伝統行事だ。少子化時代でも、大都会の一角に残された小さな祭りが、いつまでも存続して欲しいと願う。
 子どもたちには成人になっても、祭りの思い出は心に残るものだから。

山手線がまた止まった=幼子ら、あちらこちら

 山手線が止まれば、記事にはならない。一日正常に動けば、話題になるか。JR東日本には恨みはないが、そんな皮肉の一つも言いたくなる。

 8月28日。14時半には、カンボジアから成田に帰国してきた、中学3年生たち男女二人の取材があった。主催者は(NPO法人)『国境なき子どもたち』である。待合せ場所は東京駅八重洲口。10分ほど余裕を持って出かけた。京成上野駅からJR上野駅に乗り換える。
 山手線に乗り込んだところが、車両は動かない。山手線外回りが田町あたりの車両故障で、ストップしているという。
 山手線は乗合せの悪さか。相性の悪さか。「またか」とうんざりさせられた。

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