A025-カメラマン

アート・フリーマーケットは人と人のふれあい=(写真で見る)いろいろな顔

 船橋市の谷津には、アートフリーマーケットの会場があった。

 そこには微笑み、優しさ、素朴な顔がある。

 カメラで表情を写し撮ってみた。

 京成・谷津駅を出ると、すぐさま軽妙な懐かしい音楽が聞こえてきた。

 イベントの一つ、路上ライブだ。

 軽音楽を聴いて楽しんでいるひと、熱心に演奏するひと、リズムと歌が双方を結んでいた。



 路上を利用したお店が開かれている。

 品物を売るひと買うひと、ともに心のふれ合いがある。

 

 若い女性たちも、街角に出店している。

 仲間と気長に、お客を待っている。

 楽しい想い出になるのだろうね。


 選ぶ楽しさがある。

 衣類などが、ふたたび利用される。

 江戸時代から、日本人は物品を大切に再利用してきた。

 その伝統をみることができる。


 売り手が親切に、品物を説明してくれる。

 それが心と心のつながりで、じつに楽しい。


 いまは開花の盛り。

 買う前まえに、まず育て方の説明かな。



 ベビー連れの母親は、一休み。

 子供服はけっこう高いんだよね。

 フリーマーケットは、大切なところ。


 売り手の笑顔が、とても良い。

 均一な表情のスーパーマーケットとはちがう。

 笑顔は銭・金じゃないよね。


 街は色あざやかな花で飾られる。

 いい雰囲気をかもしだして、街全体が華やかになる。

 ひとりのお客に、ふたりの笑顔だよ。

 最近では、ぜいたくな光景だね。



 この写真はだれが主役かな? 

 母子かな

 「鶏」の看板かな

 手前の華かな

 よく見ると、金網フェンスの向こうにも、人がいるぞ。でも、主役じゃないよね


 スクーターは超徐行で、買い物を楽しむひとに配慮を忘れていない。


 この画家は何を画いて即売しているのかな。

 著作権侵害にならないように、絵は写していませんからね。


 年配者が夫婦して、お店をだす。

 とても、いい雰囲気だね。


 行き交う人。

 また、いらっしてね。

                        撮影:2016年5月28日

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