A025-カメラマン

秋深し、燃える紅葉の上野恩賜公園=写真で散策

 東京にも、紅葉の盛りになった。赤よりも、黄色で染め抜かれる。

 上野恩賜公園は銀杏が見ごろになっている。

                                     撮影:2102年11月14日


 路面の落ち葉が風に舞う。

 今夜から冷え込みが強まりそう。



 秋の情感は若いカップルのささやきからも得られる。


 上野駅から迷わず、公園へと進む。

 JRでも、京成でも、地下鉄でも、上野駅ならば、どの路線も近距離だ。

 

 上野恩賜公園には、晴れた日は必ず大道芸人がいる。それも楽しみの一つだ。

 東京都公認だから、だれもが妙技を見せてくれる。



 秋の日はつるべ落とし。

 傾いた陽光は路面にシルエットを造る



 夏を過ぎた噴水は、役目を終わったのか、まわりには誰も近寄ってこない。

 上野恩賜公園には文化的な施設がいっぱいある。

 芸術の秋だから、若者たちは観る、演じる、聴く場所へ足を運ぶ

 枯葉が吹き貯まるほどに、冬はすぐそばまで来ている。



 年代を問わず、さまざまな人たちが、秋を楽しみに公園にやってくる。


 秋深し、心想いに、時を過ごす。

 過去のことか、未来のことか。あるいは今の私自身なのか。


 人生には感動が大切だ。この公園で、何に感動したのだろうか。


 幼子とともに一日を過ごし、上野動物園から帰る、若い母親たち。



 東京都美術館はリニュアルしたが、この球形だけはそのままだった。



 「かつしかPPクラブ」のメンバー・柏木照美さんが「第38回展 現代童画展」に入選した。

 タイトル「ウエルカム」の作品が展示されていた。


 「第38回展 現代童画展」の展示の数の多さに圧倒された。

 絵を画く人は、素朴に、幼い心を表現できる。感心させられる。


 陽が落ちてくると、黄葉の輝きは樹の上へとさかのぼっていく。

 公園の交番が、訪ねてくる人たちを守ってくれる。

 世界中の大都市で、最も安全な東京かもしれない。

 JR上野駅に着いた。帰路に着くか、この先どこに行くか。

 親子ならば、リニュアルした東京駅か。



 芸術の秋だ、紅葉のあるうちに、上野に出かけてみよう。

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