A020-小説家

歴史小説「妻女たちの幕末」がことし(2023)11月1日から、全国一斉販売

 新聞連載小説「妻女たちの幕末」が単行本となり、南々社から11月1日に全国一斉販売されます。
 定価は2300円+税です。

妻女たちの幕末 3冊写真-穂高健一.JPG

 1年間の連載小説ですから、手にして見た瞬間「厚い本だな」という印象があります。

 私は当初、上・下の分冊も考えたけれども、読者の常として「下」は買わない、読まない、と割っているので、一冊にしました。

「ソフトカバーで、ずっしりとして読み応えがある。歴史小説は重みがあっていいですよ。薄ぺらな歴史小説は味わいが少ないですからね」
 意見がいただけのは、出版業界に詳しい元編集長の平木さんだ(日本N・P・Eクラブ会員)。

 表紙カバーなどの装丁は好評です。

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