小説家

『広島藩の志士』が好調な滑り出し=各書店が応援

 穂高健一著「広島藩の志士」(南々社)が、3月12日より全国一斉に販売された。

 3月14日には、中国新聞の一面・下段をすべて使った広告で、広島市内を中心に、大きな反響があった。
 出版社・南々社によると好調な滑り出しで、市内の書店は積極的な協力体制で、多面積みや平積みで並べてくださっている。
 さらに、1部の書店からは、追加注文も入っているという。

 フタバ図書(本社・広島市)アルパーク店においてレジ前のワゴンで、目立つ場所で並べて下さっている。

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 幕末芸州広島藩研究会の世話役・平見憲司さんによると、中国新聞・一面下段広告は、強い反応があります、と力づよく周辺情報をおしえてくれた。
「広島人は、毛利元就から原爆まで、歴史が空白です。だから、広告の【広島藩】という用語自体にふだん馴染みがないし、広告が出た当日の朝から、幾つもの知人からの電話が入り、平見君がふだん話していることは、この幕末のことかいと、皆がおどろいています」
 さらに、 こうも話す。
「倒幕の主役は広島藩だった。本来はうさんくさい表記で、マヤカシものかな、と疑われやすいが、吉岡忍・日本ペンクラブ会長の推薦という品質保証がありますからね、すんなり受け入れていますよ。ペンクラブは全国の作家の頂点ですからね。そこの会長でしょう。だれも、嘘だなんて言えないですよ」

 広島人の99%は高間省三を知らない。平見さんはそう前置きしてから、
「けれど、広島人は広島護国神社を初詣などで100%知っていますからね。そこの筆頭祭神だと言われると、これは嘘・偽りないと、真実だと納得させられますよ」
 かれの今後の見解として、
「多くの若者は知らないことは、すぐスマホで調べます。きっと高間省三を検索するでしょう。ネットからの話題性にも期待できます」
 とつけ加えていた。


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