A020-小説家

国際ペン・東京大会2010の開会式(1)=挨拶・基調講演

 国際ペン東京大会が25年ぶりに開催された。開会式は9月26日に東京・早稲田大学の大隈講堂で開催された。
 私は広報委員として、開会式の写真撮影と、ノーベル賞作家・高行健さんの基調講演の記事・記録を担当した。
 
 多彩なイベントもあり、写真紹介します。


阿刀田高会長(第15代)が挨拶に立った。最初の東京大会は川端康成会長、2回目は井上靖会長に続く3回目である。


国際ペンのジョン・ラルストン・ソウル会長の挨拶。テーマ「環境と文学」は文学者にとって、今後は一層重要な課題になると述べた。(上)

伴野豊(バンノ・ユタカ)外務副大臣が来賓挨拶を行なった。「政治家にとって、作家は怖い存在です」と話す。(下)

ノーベル文学賞作家の高行健さんが基調講演を行なった。(下)


ノーベル文学賞候補とささやかれている、カナダの女流作家のマーガレット・アトウッドさんが基調講演を行なった。(上)


早稲田大学・副学長の挨拶のなかで、「日本ペンクラブで、早大出身者は阿刀田会長を含めて、3人輩出しています」と延べた。

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