A040-寄稿・みんなの作品

北欧クルーズ「バルト海」の写真=久能康生さん・寄稿・写真(2)

 海外旅行は楽しみ方、遊び方、学び方、それぞれ個性がある。日本にはない風景、習慣、人々の暮らしぶりがある。ある旅行者は、それらを丹念に脳裏に刻み込む。あるいは後日の夫婦や友人との語らいの素材にする。

 久能さんは困窮した家庭に育ち、写真屋に住み込み(丁稚奉公?)で苦学してきた人だ。やがて経済団体の幹部、大学教授を経て、現在はカメラをもって国内外を旅行している。
 感受性の高い10代半ばに写真技術を体得している。それだけに、「美しい写真」を撮る。それら写真で、このサイトを飾ってくれる。

 北欧クルーズ「バルト海」は3回シリーズで、今回は2回目である。


ストックホルム。王宮の衛兵交替式。延々1時間余りはちょっとサービス過剰

ロシア正教の寺院からヘルシンキ大聖堂を望む
この旗の意味はなんでしょう?


        

ヘルシンキの市場
こんな暑い日は、1年間に何日もないんだよ」
      と、陽射しを愛しむ

スウェーデン南部の多島海に入るとこんな風景の連続
ホントため息が出るほど美しい


毎夜繰り広げられるショーのひとコマ(右)

フィヨルドの村
こんな美しい村にも、やっぱり欲望や嫉妬が渦巻いているのでしょうかね


      

       これが“鉄ちゃん”憧れのフロム鉄道
      フロム発なら進行右側がおすすめ
      絶景の連続です


その一例キョスホスの滝。列車が臨時停車すると右手奥の高台に“妖精”が現れて舞を見せる(右)


      峡谷の村


フィヨルドの夕暮れ、と言っても時刻は11:30pm

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