RRC放送=土曜午前中【明治新政府に封印された芸藩志】連続講座スタート・第一回(全5回予定)
更新日:2019年5月 5日
RCCラジオ放送(中国放送)が、5月4日に放送されました。
このシリーズは、RCCが一般公開いたしました。フェース・ブック、ブログ、SNSでリンクを張ることが公式に可能です。
この第一回は、なぜ広島藩の浅野家編『芸藩志』が消されたか。明治43年になぜ時の政権に、この芸藩志が不都合だったのか。それを明快に示しています。
放送のなかで、広島は「幕末史」が盛り上がっている、穂高健一著『広島藩の志士』が、漫画化の作業、それに対するクランドファンディングされている。さらに、燃えるだろう、と放送のテンションが上がっています。
【RCC放送局が発表したコメント】
今日の深掘りシャベルは、『広島藩の志士』の著者、穂高健一さんに教わる、
「明治維新を再検証するシリーズ第一弾!「明治新政府に封印された芸藩志」というテーマで、お話を伺いました。
ペリー来航から明治4年までの広島藩の歴史が記された芸藩志。
明治政府から指示を受けた浅野長勲が、300人もの人手で、10数年もかけて書いたそうです。
しかし、明治政府にとって都合の悪い内容だったため、芸藩志は封印されてしまいます。
芸藩志とはどういうものなのか、なぜ封印されてしまったのか、その封印に対して、広島藩はなぜ抗議しなかったのか…。
今日の放送では、芸藩志封印の謎について、紐解いていきました。
シリーズ第二弾では、いったいどんな謎が語られるのか…今後の展開もご期待ください!
また、ラジオ番組のブログでも紹介されました。
【関連情報】
写真*RCC(中国放送)HP・番組案内より引用