かつしかPPクラブが、鹿児島、日置とで、交流会 = 郡山利行
更新日:2016年7月29日
かつしかPPクラブ会長の浦沢誠、穂高健一、そして私・郡山利行が、2016年7月19日は鹿児島で、20日には日置市で、現地の方々と交流会をおこなった。
3年まえ(2013年6月)の新潟県・『白根大凧合戦』の交流取材に次ぐものだ。
7月19日は夕方6時から、約3時間、芸州の作家の穂高健一さんと、薩州の近代史第一人者の学者・原口泉さんらを中心とした交流会をおこなった。
やがて、作家と学者が延々と幕末維新談を問い語りしはじめた。
原口先生は、初めてと思われる芸州情報にいっぱい接し、『今日は、目からコンタクトが・・・』と、嬉しそうに、お湯割り焼酎を何杯もお代わりした。
写真の撮影時刻は、午後9時半ごろのお開き直前である。
日置市では、郡山宅に、成田浩さん(日置市議会・議長)ら、市役所のお2人を招いて、「かつしかPPクラブ」の活動を浦沢会長が熱心に語った。
歓談会の飲み物は、ビールから焼酎(ロックとお湯割り)。肴は、吹上浜で獲れた魚の刺身や、ニガウリなどである。
地元の行政にかかわる人たちに、持参した小冊子を披露した。私の砂時計の取材記事は特に関心を持ってもらえた。
「日置市でも、こうした活動がなされると良いですね」
と穂高さんが勧めていた。
掲載写真の撮影時刻は、7月20日午後8時7分である。戸外はまだ暗くない。(東京よりも、約1時間ほど日没が遅い)。それを利用し、ろうそくの明りにこだわってみた。
幕末維新の志士たちが、熱く明日を語った。そんな雰囲気を、ささやかに真似てみた。